数年前、私は交際クラブという存在を知りませんでした。
就職して、同僚とゆるく遊んで、といった、刺激もなくただ過ぎる毎日を送っていただけでした。
でも、毎日がどこか退屈でしかたがないというか、なんだか分からないけどつまらないと思っていました。
そんな時に小耳にはさんだのが、交際クラブでした。
最初はただ、「ふうん、そんなものがあるんだ、新手の出会い系?」程度に思っていたんですが、そんなことも忘れ去っていたある日、友人が交際クラブに登録したって聞いて。。。
それからはもう毎日気になって気になって。
一週間たつころ、持前の好奇心の強さからインターネットで検索し、早速登録の手続きをしちゃいました。
その交際クラブというのが、「銀座クリスタル倶楽部さん」だったのです。
交際クラブっていうのをよく理解してなくて、最初はおとなのおつきあい、夜までのお付き合いもあるのかと思ったんですけれど、実際はそうじゃありませんでした。
自分の希望のおつきあいができるんですね。
私は彼氏もいるし、だからお茶やお食事のみの、ほんとうのデートのみのおつきあいを希望します、と倶楽部に言いました。
やがて待つこと数日。「ホテルのラウンジでお茶しませんか?」ていう連絡が倶楽部から来ました!
いざ行ってみると、そこで待っていたのはとても優しげな弁護士さんでした。
そこで彼と、二時間ほどお話しをして。おしゃべりデートのあと、交通費をいただいてから、さそわれたらどうしよう、とそんなことが頭をよぎっていたのですが、それは杞憂でした。
彼はまったくそんなそぶりは見せず、優しく駅まで送ってくださったのです。
それからはもう、交際クラブに病みつき。
お茶するデートだけで、ちょっとだけリッチになれちゃうって、すごいですね。